2013年12月26日木曜日

MaxxProが発売されそうです。

久しぶりの生地だが、制作の話題は無し。またこんど。

Kinetic modelのオフィシャルFacebookサイトや他方の情報によると、待望のMaxxProが登場しそうだ。
私も愛用している香港の模型通販サイト「Lucky Model.com」のこちらのページではプリオーダーが開始されている。(4000円程度で購入できる。私自身も購入しようか迷っているところだ。かなりほしいのだが、積まれている模型が多いので、、、)
これまでレジェンドのレジンキットは存在していたが、インジェクション初のキットとなりそうだ。

そのうち同程度の価格で国内でも発売されるだろうが、販売と同時に完売が予想される。是非欲しい人はこまめにショップをチェックしたほうがいいかもしれない。

MRAP、MaxxPro(エムラップ、マックスプロ)の名前に首を傾げたかたは、こちらのサイトでチェックしひ見るといい。現代車両の模型好きなら外せない車両となるだろう。

現行バリバリの車両で、これまに9000台以上生産されている。アンビュランスタイプなどもあるようで、今後しばらく活躍する車両に間違いないだろう。
キネティックからのバリエーションや、他社からのコンバージョンキットなども発売されるかもしれない。



 パンダホビーとの競合となったM-ATVも印象的だったが、その後のキネティックはものすごい勢いで、新作を投入している。しかも私好みの現代車両が圧倒的に多い。
新作投入のスピードや新興メーカーという立場から、現代車両に手を出すのが、戦略として最もいいのかもしれないが、今後も目が離せない。



Kineticの名前を一躍知らしめた「M-ATV」競合となったパンダホビーが、エッチングパーツなどを採用しているのと違い、「プラモデル」であることを全面に押し出しているキット。
そのため、各社からのディテールアップパーツが多く出ている。


マニアックなMRAP RG-31米軍仕様とカナダ軍仕様の二種類のキットが発売されている。

他にも、「自走榴弾砲M109A2」なども発売されているのだが、どのキットも入手状況は決して良くない。



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2013年6月1日土曜日

Charlie on the left!!!

ストライカーICVのエッチングメインのディテールアップを相変わらずちまちま進めているのだが、完成の見込みはまだまだ先。また、地味な上に比較的苦手な金属加工ということもあり、進捗は良くなく、見せられる写真もあまりない。

当然、新作が作りたくなる。
「また、未完成病か?」といわれるのが怖くて、つらつらと言い訳を考えていたのだが、色々考える内に嫌になって止めた。
そもそも「模型作り」は、誰かに見せるという義務感に従っているわけではないし、このブログも自分の作成記が、どっかで誰かの役に立ってくれればいい、という思いで始めたものなので新作に入っても問題はあるまい。また、まだ未完の過去作品も止めたわけではない。事情があって休止しているだけなのだ!と自分に言い訳して話を先に進める。

今回作成に入ったのはこの二つのキット。

タミヤのM151A2フォードマット(ケネディ・ジープ)と、マスターボックスのこのジープに乗る兵員達だ。

マスターボックスのこのキット、日本向けのパッケージ名は「米・ベトナム戦兵士3体車上射撃シーン+解放戦線兵2体」という妙なものになっているが、箱絵に描かれるオリジナルタイトルは今回のタイトル「Charlie ne the left!!!」となっている。日本語に訳せば「左にベトコンだ!!!」といった感じ。ケネディー・ジープの上から今まさに、応戦しようという感じで、臨場感にあふれる箱絵だ。

この2キットを使って詳細は極力いじらずに箱絵っぽい感じの情景を作ってみたい。
ストライカーがやたらと細かい作業だけなので、こちらはできるだけ簡単に仕上げてみたいと思おう。

なぜこの情景を選んだか?というと深い意味はない。
実はハンビーを購入後すぐに、「やっぱりソフトスキンでしょー」と思い、懐かしさも手伝って、タミヤの「ウィリスMB」とこちらの「フォードマット」を購入済みだったが、どういう風に仕上げるのか未定のまま放置されていた中、MBから今回のフィギュア発売となったので「併せてみよう」と思っただけだ。

なんと総額1500円未満で出来てしまう素晴らしい情景セットである。

20130516_12291520130516_121207

さらにビックリなのはランナー丸ごと3個分ポッキリのパーツ内容。

DSCF0375

んで、出来た!!

いやー、プラモデルって意外と簡単なんだな~。
後部の兵士の配置がやや強引で、今にも落っこちそうだが、致し方有るまい。これでいく。これでもM2機銃の位置をやや調整済みである。

簡単に作るとは言ったが、それなりにこだわっている部分も有る。
ストライカーの作成はエッチングやら、ディテールを加えていく、主に足し算の作成方だ。「実車両にはあるが、模型ではスケール、強度の関係で省略された部分を加えていく方法」だ。

これに対して今回の作成は引き算作成方だ。「事物には本来無いが、模型化した際に加えられてしまう部分を削除していく方法」だ。形成線や接着時の隙間などがその典型だ。形成線を削り落とし、隙間は埋める。

キットの悪口を言うつもりは無いが、タミヤのフォード マットはMMナンバー123番と比較的古いキットで、パーツ数も少ない。
形成部分にバリなどは無いが、本来丸くなっていても良い部分が形成の関係で反り返り、鋭角になってしまっている部分なども多くあり積極的に直した。

せっかくだからためになりそうなtipを一つ。

フィギュアの形成線も当然削り取るわけだが、全体的に丸みを持っているフィギュアは車両のパーツのように形成線の逃がし所がない。そのため、どうしても服のシワの上などに形成線が重なってくる部分が出来る。
この形成線を積極的にカッターやヤスリなどで削り落とすと、結果的に服のシワなどの細かいモールドがより均一化されてしまい、おもしろ味が無くなっていく(リアルかどうかの問題で無く、服のシワなどは極端な方がおもしろい。)

DSCF0379

そこで、私はフィギュアの服のシワなどが集中した部分の形成線にカッターをあててこりこり削ったりはしないようにしている。
逆に服のシワにカッターを入れ、服のシワを再形成するつもりで、「より深く」したり、「新しいシワを追加」したりするのだ。自分の頭に浮かんだシワを削り込んでいくのは結構楽しい。上の写真はまだ、作業始め。しかし、シワの形成をしているうちに自然に形成線は消えている。

私のお薦めの方法だ。

ところで、今回の車両とフィギュアのセットなかなか面白いのだが、初心者の方には必ずしもお勧めではない。
ハンビーの時もそうだったが、車両とフィギュアが絡む情景は難しい。ハンビーの時はドライバーとハンドル位置や、ドアを閉めようとする兵士の表現などは難しかったし、今回もフロントウィンドウに手を掛けていたり、車両に搭載の機銃を操作しているという状況で、フィギュア単体、車両単体で作成を進めることが難しく、借り止めや、調整作業はどうしても必要になってくる。

気軽に情景を作りたいのなら、車両と傍らに立つ、兵といった感じののものお勧めと言えるだろう。

2013年4月18日木曜日

復活したい・・・兆し編

大変長らく、このブログへの投稿を休んでいる。
基本的には、「作業をしていないので投稿できないでいる。」のが実情だ。
ここまで長期間、模型作りの作業が出来なかった理由をツラツラと書いても記事としては面白くあるまい。
あえてここでは何も無かったように、記事に戻りたいと思う。
特に、病気したとか、家族が死んだとか、そういう深刻な話では無い。極めて個人的な話で、仕事や諸々が忙しく、わずかに空いた時間の興味がこちらに向かなかったのだと思ってくれればいい
そうだ、記事を書く前に、多くの人たちに謝っておかなければならない。あまり多くもないのかも知れないが、私の記事や、私のプラモデルの進捗を楽しみにしている皆様には、音信不通のままじつに五ヶ月を過ごしてしまった。
個人的情報発信装置である「ブログ」は更新も個人の自由ではあろう。とはいえ、私の感覚では「読者に迷惑をかけた」感がある。素直に謝罪し今後こういう事が無いように注意したいものである。
さて、そんなわけで4月に入り模型作りを再開している。
新しい模型にも挑戦したかったのだが、どれもこれも中途半端、集中力の無さが露呈し、「完成品が無い」という状態ではあまりにもみっともないので、改めてストライカーに挑戦している。
「ストライカーICV」は、トランペッター製、これにAFV Club用のインテリアセットを組んだため、初めから合わない、削りまくる、と言うことで猛烈に時間がかかっている。
時間を節約したいので、ディテールアップは極力しないつもりであったが、どうしても手を入れたくなり、細かいところに手が入りすぎている。
基本ディテールアップ用に購入した純正ディテールアップキットをメインに作業を進めているが、当面の問題は、ストライカーICVの至る所に配置された。波波上のベルトフックである。
トランペッターのM1126ストライカーアップグレードパーツにも大量の波波が、装備されているが、これがまた使いにくい。
DSCF0258 こちらの写真の用に波波には、接着用と思われる、のりしろ部が設けられており、これを上手に曲げて使用する事になっている。しかし、曲げたのりしろ部は、接着を強固にする特性はあるかも知れないが、そもそも接着後がリアルじゃないし、作業的にも大変そう。この部分だけが思い通りに曲がればいいが、せっかくの波波がちぎれたり、まっすぐになってしまうのが関の山と感じたので、こののりしろ部分を切り取ることにした。
もちろんこれも、大変な作業で、作業中に写真の用にウネウネ曲がるはめに。
以前の記事でも紹介しているとおり、お手製の波波作成ツールを準備したが、最近作業中に「波波作成機」2枚を押しつけて作成するより、1枚の上に真鍮線を置いて、ピンセット押しつけた方が効率が良く、美しく仕上がることを発見したのでこれも試す。
DSCF0277
んで、これらを活用して作った部品類がこちら。

DSCF0287   DSCF0264
ついでに、関連でパイオニアツール類にも、結構手を入れた。
DSCF0285
パイオニアツールは、結構「見せ場」だと思うのだが、トランペッターのパイオニアツールはどれも不格好だった。
スコップにはアーチが無く、グリップ部が異常に太い。ツルハシの頭、ピックの反対側はスリムなタイプで、ストライカーに搭載されているものとはずいぶん違い、パテなどで整形し直した。
また、ベルトは、コピー紙で作成。デザインソフトで引いた2ポイント程度の線がだいたいいい幅になりそうだ。実車とは違うがそれらしいフックを作ってみたが、これはホチキスでパチンと止めて、ニッパーでさらにカシメたものだ。
自作のものも、アップグレードパーツのものも、波波は、実際にベルトフックとして利用できるので、一部は実際にベルトを波波に通してある。
ベルトは全て瞬間で固めてある。
波波自体、作るのは作成機のお陰でさほど難しくないのだが、小さいためとにかく接着するのが大変。長時間にわたり、瞬間接着剤と格闘したが、いまひとつ。上写真の仕上がりも汚い。
瞬間系の技はもっと磨いた方がよさそうだ。
現在主力の戦法は、接着剤を多めに付けた後でアイテムを乗せ、ティッシュで余分な接着剤を吸い上げる方法。塗装時に影響が現れるかも知れないが、今はこれしか手法がない。
みんなの瞬間接着ネタを聞いてみたいものである。
では、また。

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2012年11月3日土曜日

しっかり洗え!!


初のバストモデル。US Marine Afghanistan。サクサクサクッと作業を進めて、「どうだこんな感じに塗ったぞ~」
と披露する予定だったが、案の定(?)そうはならなかった。

「焦って早く作業を進めると、ろくな事は無い。」という、いつもの教訓である。
そして「基本は守ろう!」が今回の教訓だ。

前回紹介した作業の通り、記法などの穴埋めを行った後、サーフェイサー処理その後すぐに、塗装に突入した。

やったことのないスケール故、カルビンタン風に、サーフェイサー エヴォ ブラック[ガイアノーツ]を丁寧にエアブラシ、その後、同サーフェイサー エヴォ ホワイト[ガイアノーツ]を光を受けた感じに、上から散らしてみた。

これに、モールドを確認しながら塗装。

使い慣れない、バレホカラーと言うこともあり、なかなか思い通りの色にならず、苦労しながらも化を塗りを終えた雰囲気だった。

ところが、ここで大きな問題が発生。

下地の一部が割れ始めたり、一部のサーフェイサーが簡単にはげ落ちることに気がついたのだ!!

顔塗りもかなり進んで、作業を戻すのは嫌だった。
原因は洗浄だと思う。

レジンキットは、作成時、型にフィギュア本体が張り付かない用に剥離剤という薬品を塗ってから形成する。
剥離剤は、キットと型が剥がれやすくするためのものだが、キットに付いた剥離剤は塗料なども剥がれやすくなるため、レジンキットは塗装前に中性洗剤などで洗浄してから作業するのが常識だ。

しかし、私は、これまでレジェンドなどの小さなフィギュアを作成してきた際に、面倒なので、一度も洗浄をしたことがなかった。なので、今回も特に気にとめることなく、すぐに作業に入っていたのだ。

相当悩んだが、完成後にバリバリと塗装がはげてくるようではさらに問題だ。
顔塗装自体も思ったほど自分のイメージに近づいていない。自分のイメージに傾けていくために、塗り重ねの作業を続けるより、いったんリセットすることにした。

一連の塗装作業の間にいくつかの発見もあり、2回目の塗装はその辺も修正しようと思う。

まず、

  1. 光の当たった方角からホワイトサーフェイサーを吹いて下地でハイライトを作る方法はあまり良い方法では無かった。べったり乗せるわけではないのでサーフェイサーはどうしてもサンディング的な仕上がりになり、サーフェイサーの粒子の粗さが手伝って、フィギュアの表面を荒らしその後の塗装の障害になった。ハイライトを作るのが目的なら普通の白塗料を利用すべきだった。
  2. このフィギュアACモデル「US Marine Afghanistan」は、ポーズかっこよく、装備などのモールドも悪くないのだが、細かい部分の仕上がりが結構粗いことに塗装しながら気がついた。かなり粗いヤスリで仕上げそのままになっている部分が結構見られ、この部分も修正した。
  3. 前に突き出された手の筋肉がありきたりで、ぽってりしている。「筋肉」「骨」感を出すためにヤスリ等で大幅修正。
  4. バレホカラーにはボトルに入っている印象と実際に塗装した印象が異なるカラーがある。
    基本の肌色に最適と思われた「サニースキントーン」は、思ったよりもかなり黄色くなり、「ベーシックスキントーン」は思ったより白に傾きやすい。
    サニースキントーンの黄色を隠すためにベーシックスキントーンを多様したら、花魁みたいに白い顔になってしまった。
    次回の肌の基本色には、「ダークフレッシュ」を使うことにする。

あまり手を入れすぎると、時間ばかりがかかって、目的の塗装に入れないのでこのへんでサーフェイサー、サーフェイサー エヴォ ブラック[ガイアノーツ]をエアブラシ。


詳細を確認している内に、まだはげ落ちる箇所があることを確認。しっかり洗浄したのになー。

「もしかしたらレジンの特性もあるのかも知れない?」、「サーフェイサーとの相性にも問題有りか?」と色々考える。

また、ラッカーシンナーで下地を落とすのは嫌だったので、打痕で剥がれやすいと感じる突き出した部分に、積極的にサンドペーパーを掛け(2000番程度)表面をわざと荒らす。

サーフェイサーも変更。クレオス Mr.サーフェイサー1200を薄めてエアブラシし直した。


ブラックの使い方にはいろんな意見があるだろうが、私は陰の最深部にブラックがあって良いと思うので、まず、深い陰にブラックを入れる。

ブラックを軽くしていく感じで外周には暗く、かつ肌に近づいて行く色を入れた。

また、前回の塗装のように、極端な「赤」、極端な「シャドー」などの色を先に入れる方法も悪くないのだが、完成時の雰囲気をとらえにくく、色を乗せていない部分の仕上げに後から苦労するという教訓を元に基本の肌色を先に乗せてみた。


瞳の基本色、顔のトーン変化を書き込んでみた。

参考までに、現在の「顔」。まだ、下地となる基本の色を入れただけなので、顔だけとっても進捗率20%と言ったところ。

次回はビシッと決まった顔をUPしたいな~。



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2012年10月30日火曜日

ウェットパレットの作り方

もうすっかり普通に使用しているので、「以前この話題には触れたんじゃなかったっけ?」と思っていて全く無視状態だったのだが、過去記事をチェックしている内に書かれていない事に気がつき、改めて記事を書く。

今回の話題は「ウェットパレット」じゃー
このアイテムの存在は、ミリテールフォーラムのディスカッションで知った。
また、モデラーの方には、油彩用の紙パレットなるものを使う人もいるそうだ。
自分は100円ショップで、安い使い捨てのパレットを使ってきたのだが、皆さんの創意工夫に負けず、また「コストを削減したい!」と思って使い始めたのが今回のウェットパレット

パレットとしての役割だけでなく、水溶塗料、つまりアクリル系塗料、絵の具の急乾燥を防止する優れものである。
ただし、水溶塗料限定となるので、ラッカー系やエナメル系の塗料には使えないことをお断りしておく。
ちなみに昨年の冬頃からこのパレットを採用しており、長い間使っている。良い!

ウェットパレット自体はインターネットで検索すると製品化されたものなども売られているようだが、極めて簡単な原理なので、自分で作る事が出来るということで、私も製品を購入はせず、自作した。


いきなり汚い写真で済まない。使い古しなもんで。
必要なものは「水がたまるもの、器状のもの」、「保水するもの」、「若干撥水性のある紙」となる。私は「タッパー」、「スポンジ」、「トレーシングペーパー」を100円ショップで、購入。300円の自作ウェットパレットだ。

原理は至って簡単で、タッパーに水を吸ったスポンジを入れ、上にパレット部となるトレーシングペーパーをひくだけ。トレーシングペーパーが分水面となり表面に水が浸みるか浸みないか程度に維持するのがコツ。


表面の水分量がどれくらいになるのかが最大のポイントで、トレーシングペーパーとスポンジの間に、クッキングペーパーなどをひいて水分量の調整をする人もいるようだ。
トレーシングペーパーは、弱く、水を吸いすぎるとシワシワになり、スポンジから離れた状態だと効果を発揮しないので、色々試して調整してみると良いと思う。

トレーシングペーパーがシワシワになった状態の部分をパレットに使うと、下に塗料が浸みる場合もあるが、圧倒的に塗料が持つことも、事実。どういうやり方が自分のスタイルに合うのか、素材や水分量などを試してみると良いと思う。

私は、当初、クッキングペーパーを間に挟んでいたのだが、塗料の持ち重視で、現在はトレーシングペーパーのみで作業している。
また、容器にタッパーを選んだのは大正解で、途中で作業から離れなければならないような事情があった場合でも、タッパーの蓋を閉めておくと、塗料の乾燥はさらに劇的に伸びる。

塗料を多く使うAFVの塗装などには向かないかも知れないが、少量の塗料を何色も準備しながら行うフィギュア塗装などには大変向いている。

塗料を極力無駄にしないようでき、パレットの交換はトレーシングペーパーのみとなるのでかなり経済的でおすすめだ。
ぜひ試してみると良いと思う。



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2012年10月28日日曜日

レビュー ACモデルズ US Marine Afghanistan 1/12 レジン

最近全然活動していないが、私は一応、ミリテールフォーラムの会員であり、何度かディスカッションに参加もしている。
バレホをどうしても使用してみたくなったのも彼らとのディスカッションの末である。

また、ミリテールフォーラムの中にいて皆さんの活動を見ながらどうしてもやってみたいジャンルとも出会った。
それが、バストモデルや70mm、90mmといったこれまで作ったことのないスケールのフィギュアである。
「いつか作ってみたいなー」などと思っていたのだが、先日ふと思い立って注文したものが到着した。

バストモデルや90mmなどには、「ヒストリカル」と言われる、歴史上の騎士や日本の侍などを題材にしたものや、「ファンタジー」と言われるいわゆるファンタジーものを扱ったジャンルもあるのだが、「初めてのスケール違いに、これまでやったことのないものは選ばない方が無難」と考え「ミリタリー」、それも現代物を選択した。

テンプル騎士団の騎士 エルサレム TEMPLAR KNIGHT IN JERUSALEM 1/10バストザイナ Zayna

左はヒストリカル「ヤングミニチュア(韓国)」製。右はファンタジー「ドラコニア(スペイン)」製

で、今回購入したのがこちら。


ニュージーランドの「ACモデルス」という非常にマイナーな所からリリースされているアメリカ海兵隊員のバストモデル。1/12
色々検索している内に発見したマイナー作品だが、写真を一目見て惚れ込んでしまい、注文してしまった。
何しろマイナー業界故、こういう現代装備ものは本当に希少で、現状、バストモデルにおける米軍最新装備のモデルだ。

実はこのバストモデル、かなり以前にその存在を確認してはいたのだが、日本国内には存在せず、入手ルートを色々と模索、今回の入手となった。

こちらが、キット全容。
右の光るシートはベルト作成用の金属シート。
袋に小分けに入っていたのは、胸元ポーチ用のプラバックル(片側のバックルが外れている)。
M4のスコープ。ヘルメットのナイトビジョンマウント。ストラップベルト(取り付け位置不明)。となっている。

ちなみにこのフィギュアポーズは格好いいのだが、出来はあまり良くない。
初めてのバストモデルなので、「そんなもんです。」と言われれば返す言葉がないのだが、まず、とにかく気泡が多い。
製品にはプラモデルのランナーに当たるレジン固有の「湯口」が見あたらない。丁寧にカットしてくれたのかも知れないが、そもそも、レジンを混ぜた際の泡を逃がすという概念が無いようで、どのパーツも気泡が多い。
モールドは細かくパーツの別れ方なんかも好感が持てるのだが、開封後はパテ埋めに終始した。


あまりやりたくなかったのだが顔にも気泡有りパテ埋め。
さてこのフィギュア、パッケージ写真を見た通り、いかにも海兵隊的で、古いタイプのフリッツヘルメットを被っていたりする。
しかし、細部を修正しているうちに、妙なことに気がついた。パッケージ写真を見た時は、袖をまくって二の腕を露出しているのだろうと思っていたのだが、腕の部分にポケットもなく、腕まくりの痕跡も無し。何か不思議な服を着ている。
どうやらコンバット・ユニフォームを着ていないようだなー、などと思い、色々調査している内に、このフィギュアの元ネタとなる写真を発見してしまった。
それがこちら。


2010年10月 アフガニスタン。後方にはイギリス軍が写っている。
ポーズや表情なんかに違いは感じるが、ベルト類の配置、グレネードポーチの片側のプラバックルが外れているあたり、カラビナ、ヘルメットの感じ、グローブのベルクロの当たりまでソックリ。元ネタと言って間違いないだろう。

全身デザートマーパットに塗装してやろうと思っていたので、なんか調子狂うなー。ボディーアーマーの下に来ているのは、ユニフォームでなく、7分袖っぽい感じの普通のシャツのようだ。この写真を元にしてしまうのか?オリジナル塗装でいくのかは未定だが、こういう写真が出てくるって言うのは何か面白いなー。


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2012年10月26日金曜日

新登場!!1/35現代AFVを紹介。

なぜか微妙に仕事忙しく、進捗があまり無い。
今日は気軽に「Modern miniature builder」(現代車両大好きモデラー(自分含む))向け現代AFVをいくつか紹介したいと思う。

なんでかっていうと、最近ちょっと、現用米軍車両が熱いからだ(暖かいぐらいかな?)。
まずは、なんと言ってもこれ、タミヤ M1A2 sep task II

米軍最新戦車といっていいが、冷静に見ると、「模型メーカー得意の使い回しか?」、、、と思いきや、なんと車台下部以外は新金型との噂。
さらに「またICM製のフィギュア?」と思いきや、思いっきり現代米軍装備の付属フィギュアはタミヤ製!
いろんな意味で裏切ってくれるタミヤ!うれしい。!!
12月発売予定。

ちなみにちょっぴりだけtask 2の説明を。
広大な砂漠での戦車戦ならM1エイブラムスは無敵だ。強力な主砲はやや古めのロシア戦車の性能を軽く上回り、有効射程でも、装甲能力でも負けることはない。動かなくなったM1自体を機密保持のために別のM1の主砲で破壊しようとして失敗した逸話が残っているほどだ。

しかし、無敵のエイブラムスの意外な欠点は中東の込み入った市街戦だった。ハイテク要塞の最大の敵は、待ち受け爆弾や、RPGと言ったスーパーアナログ兵器だったというわけ。
小回りの利かない大型戦車は、市街戦で思いがけない苦戦を強いられ、圧倒的な火力も待ち受け爆弾の破壊力や、命中率の悪いRPGの的になりやすく対抗策を持ちにくい。

そこでこれらに対抗すべく、足回り装甲、感応式装甲を装備したのが、task2というわけ。
ちなみに、1/35業界でも従来のエイブラムスをtask2にすることは出来た。


こんな感じ。レジェンドのレジン製アフターパーツ(ドラゴン用)だが値段も張るし、入手状況も悪い。

今日紹介する現代米軍車両第2弾は11月末に発売予定。これまたタミヤM109A6 155mm パラディン 自走榴弾砲
「自走砲」なんていうと古めかしいイメージだが、米軍はしつこく開発使用しており、こちらは最近代バージョンのA6型。おそらくエイブラムスに付属すると思われるフィギュアと同じコマンダーが付属する。



ちなみに車両キット自体はイタレリ製。

発売は最近なのだが、旧式にあたるA2型はキネティックから発売済みだが、入手状況は決して良くない。
でっかい主砲がかっこいい。タスク2エイブラムスで市街戦の雰囲気を想像するならこちらは、後方でカモフラージュネットなどとともにくつろいだ雰囲気の情景が想像できそう。
創造意欲がかき立てられる。
下の写真は、すでに発売済みのキネティック製。こちらはM109A2型でやや古いタイプ。M109は1962年からの生産なのでA2型は、ベトナム戦争あたりから従軍の可能性が高い。箱絵はデザート仕様だが、もしかしたらイラクなどでも従軍していたのかもしれない。幅広い情景が出来そう。


次は、前にも紹介したがMRAPのM-ATV。写真リンクは「パンダホビー」製。
恥ずかしながら購入しながらもまだ手つかずのパンダホビーのM-ATVだ。
対地雷ジープは、大変馬鹿でかい下の写真だけ見ると普通のジープだが、前にも紹介した写真にあるとおり、ヘッドライトの高さは成人男子の肩の高さくらい。本当にでかい。


この1/35モデルはキネティックとの競合製品でキネテック製もあるわけだが、なぜかそちらは人気があり入手状況は悪い。
手持ちの上記パンダホビー製のキットがあるわけだがいろんな資料を見ている内に、ストライカーなどのいわゆるバードケージ装甲の新型を再現してみたい気分になってきた。本当に多いんだよね~。


ちなみに、ストライカーなどのバードケージ装甲、このM-ATVのこれらの装甲はRPG用。
RPGのようなロケットランチャーは、アメリカ製の誘導型のハイテクミサイルと違い、非常に単純。
単純故に驚異でもあるのだが、最大の欠点は「射出されたランチャーの先端が堅いものにぶつかってつぶれないと起爆しない」こと。バードケージや上記写真のようなメッシュ装甲にRPGの弾頭がぶつかって一部が破損しても起爆しないという発想で作られている。(実際効果はかなり高いらしい。)

つぎは、まだまだ現役ハンビー。
おおよそM707型から数字をいくつもとばしながら成長してきたハンビーの最終型といっっていいのがこちら。
ハンビー(ハンヴィー(HMMWV))は、いわゆるケネディージープの代替として長い間「米兵の足」として活用されてきたジープ。退役せざるを得ない理由は、タスク2の部分でも説明した、待ち伏せ爆弾対策だ。
アメリカ議会でも問題になったハンビーの弱さだが、やっぱり正解は陸軍の答える通り。「ハンビーはもともとそういう目的に作ってないしー。」
MRAPの登場によりハンビーは退役軍人状態だが、どのモデルも大きすぎるMRAP。もしかしたらハンビーにも生きる余地、まだまだ米兵に愛される余地はあるのかもな?と言う気もする。すべてのMRAPにくらべて小さいしね!
だが、たぶん、上記写真のハンビー、M1114型が、最終型といっていいのではあるまいか?
追加装甲の数々、突き出したヘッドライト、リモートウェポンシステム。
後付けならではの面白い作成が出来そう。また、この後付け感がハンビーの終末感を物語っていていい(ちがう、「悲しい」っていうつもりだったのだが、、、)
ちなみに、リモートウェポンシステムの搭載に伴い、キットでも助手席の電子操作系もかなり変更されているそうです。

で、今日の最後、新興勢力が鼻息粗い昨今ですが、少し前の新興勢力、トランペッターも負けてませんよ。2012年発売です。現代好き、そもそもソフトスキン好きにはたまりません。
まー、ゆっちゃうとただのトラックなんですけどね。
涙が出そうですが今回の一押しです。。。。。。



ちなみに写真には最新装備の米兵が二体写ってますが、キットには含まれません。


最後にこれらに合わせるフィギュアキットですが、、、、、
「「現用」って謳っていながら、実は古い」っていうキット結構多いんですよね、自分も購入して、一押し、いや、「今のところ現用ならこれしかないな」というのはこちらのキット。


マスターボックスにしては動きがないんだけど、現代的なメカニズムと固有のシンプルさは評価できます。、、、、、続編が欲しいですね。(手元にありますが、まだ、全く手を入れてません。)
一口に現用と言っても時代によりかなりのばらつきがあり、「5年前は現用でも、今は、、、」なんてのも含めると、現用作りたきゃ、インジェクションにたよるな!!みたいな雰囲気があり難しいんですよね。
レジンには良いキットもありますが、基本的に価格が10倍なんですよね~。

これから、きっと伸びるはずの現代モデル、ジオラマ皆さんの「現代1/35」意見を聞いてみたいですね。

軽く書くつもりだったんだけど、、、、つかれました。


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